INTERVIEWインタビュー

現場での経験を活かした設計。
この拠点ならではのスキルアップ。
「5Gモバイル通信」時代へ

株式会社シーキューブ愛知
名東支店 設計課 26歳
2016年4月1日入社 5年目

施工者の立場に立ち、少しでも作業しやすい図面を書く

例えば、どこにどういった導線でケーブルを張るか?老朽化した電柱をどうやって建て替えるか?といったことなどもすべて設計課の仕事です。僕は外線接続工事を2年、さらにメタル工事(アナログ回線接続工事)を2年やって現在設計に携わっているので、これまでの工事現場での経験は大いに活かされていますよ。
実際に作業しづらい現場というのはあって。例えばお客様の家のすぐ前に電柱があると、長時間作業をしているとやっぱり迷惑ですよね。それを、ケーブルさえ次の電柱まで延ばせばお客様の支障にならないところで長時間の作業ができるわけです。電柱を建てる場所の選定も含めて設計課の仕事なので、施工者の立場に立ち、少しでも作業しやすい図面を書こうという意識は、自身の現場経験で得たものですね。

温故知新はこの拠点ならではのメリット

といっても名東支店にいるベテランさんに比べれば僕の経験なんて本当にまだまだで(笑)、実際に電柱を建てている施工班や、あとは先輩の設計者に現場へ一緒に足を運んでもらって貴重な意見をたくさん頂きます。だから設計者とも現場のベテランとも、多くの施工事例をもとに質問できる名東支店の環境はすごく良いですね。60歳近いようなキャリアのあるベテランさんもいらっしゃるので、例えば木柱(木の電信柱)といった古い設備のことも聞けます。温故知新は人が多いこの拠点ならではのメリットだと思います。働いている人間が多いというのは結局スタッフの年代が広いということになるので、いろいろな知識が得られて面白いですね。

CONTACTお問い合わせ

下記のフォームよりお問い合わせください。

CONTACT FORM